どこかの場所で、誰かが生きている。

それぞれの場所で、生活をしている。

その誰かの中の一人である私が、今ここにいて、

根ざす場所をさがしている。

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ひとが場所をつくり、場所がひとをつくる。

その相互関係が人"間"なのだ。

自分にぴったりの場所をみつけたひとは、笑顔がまっすぐで、屈託がない。

それは、自分の大地にしっかりと立っているからだろう。

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​その場所があるからこそ、ひとは誰かと繋がっていけるのだ。