今日は昨日とちがう。明日も今日とはちがう。
一年前と十年前ももちろんちがうし、百年先もそうだろう。
私はおなじ私であり続けているが、いずれ消え往く。
そして、一度失われたものは二度と元にもどることはない。
遠い過去から連綿と続いてきたものというのは、
消え往くものを繋げていこうとする、願いや祈りが込められている。
それはまた、生きていることへの祝福であり、消えたものたちへの心馳せでもある。
​繋げていくこと。忘れないこと。

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